スキマ時間を使って、効率的に英語学習をするなら「英単語帳」は必需品です。
種類も多くどれを選んだらいいのか、また自分にはあっているのかわからず、戸惑っている人もいるかもしれません。
今回はおすすめの英単語帳5選と、英単語帳の選び方、学習方法についても解説していきます。
この記事を最後までお読みいただければ、自分にあった単語帳を選ぶことができるでしょう。
目次
速読速聴・英単語 Basic 2400 高校受験や中高の英語を学び直したい人向け
速読速聴・英単語 Basic 2400は高校受験や中高の英語を学び直したい人向けです。
とても人気があり、何度も造反されていて、実績のある英単語帳です。
ネイティブスピーカーが書き下ろした英文で学ぶことができる初心者向けの英単語帳で、単語や熟語はもちろん、えいごの表現方法を繰り返し学習できます。
140万部を突破するなど、人気が高く、2枚のCDも収録されています。実績のある英単語帳を使いたいと考えている人からも選ばれています。
TOEIC500点の方や、中学生~高校生初期の英語を勉強し直したい方におすすめです。
>「速読速聴・英単語 Basic 2400」について詳しくはこちら
大学受験や高校英語を学びたい方におすすめ「英単語ターゲット1900」
「英単語ターゲット1900」は大学受験や高校英語を学びたい方向けです。
独自の大学入試データベースを使っているので、大学受験の英語を幅広く身につけられて、本格的に受験対策をできます。
音声のダウンロードは無料で、リズムよく英語を学べて、100語ずつ区切られているので無理なく学習できます。
入試問題を分析して作成されているので、単語を覚えるだけでなく、長文読解や英作文のスキルもレベルアップできるでしょう。
TOEIC600点以上でTOEICを受験される方におすすめ「金のフレーズ」
TOEIC600点以上でTOEICを受験される方におすすめ「金のフレーズ」
「金のフレーズ」はTOEIC600点以上でTOEICを受験される方向けです。
TEX加藤さんがTOEICを分析して監修されて、TOEICの勉強をした人は必ずと言っていいほど聞いたことがある単語帳です。
質や内容に定評があり、TOEIC対策でこの単語帳を超えるものはないでしょう。
1000円以下とコスパが良く、TOEICに頻出される見出し語やフレーズ、多義語など、TOEICで押さえておきたい内容が凝縮されています。
単語をわかりやすく解説してくれているので、初心者でも学習しやすいのでおすすめです。
効率よく英単語を身につけたい方におすすめ「DUO 3.0」
「DUO 3.0」効率よく英単語を身につけたい方向けです。
「DUO 3.0」は実践的な英単語が学べて、560の英文から単語帳一冊分が学べるように構成されています。
1つの例文で複数の英単語が含まれているので、効率的に英単語を習得することができます。
英語が重複してないので、時間のムダなく勉強できます。
時間がない方や、英単語をスピード感を持って学びたい方におすすめです。
受験や入試対策をしたい方におすすめ「システム英単語」
「システム英単語」は受験や入試対策をしたい方向けです。
ミニマムフレーズで有名になった本で、ミニマムフレーズを別の単語と組み合わせることで最速で英単語を覚えられます。
英単語の並び順や意味、頻出問題から順番に並んでおり、デザインは白抜きでシンプルなのが特徴です。
自分に合った英単語帳の選び方
英単語帳の選び方は、その人のレベルや好み、目的などによって選択肢はさまざまです。
そもそも自分が目指している目的にあっている英単語帳を選ばないと意味がありません。
学校の受験やTOEIC・TOEFLなどの対策用で購入するのか、もしくは初心者がビジネス用として英単語帳を探しているのかでは、全く内容が違ってきます。
テストに出る英語と、ビジネス英語の違いはもちろん、使う人の英語のレベルによっても変わります。
初心者になると、あまりにもレベルの高い英語では勉強が続かなくなる原因になることも・・・。
だから、自分のレベルや目的にあった英単語帳を選ぶことが大切です。
できれば実際に手にとってみて、使いやすいサイズ感や重さ、付録品(CDなど)も確認しておくと、より使いやすい英単語帳に出会えるのではないでしょうか。
英単語を最短で学習する3つの方法とは
どんなに優れた英単語帳も、まずは覚えるための勉強が必要になります。
どうしたら効率よく学べるのか、覚えるポイントを紹介していきますね。
単語を見ながら音声を聞いてシャドーイング
ネイティブならまだしも、英語に自信がない人にとって単語を見ただけで覚えるのは難しいものです。
何度もCDなど音声を使ってシャドーイングすることで、頭にインプットさせ、無理なく英単語を定着させていきます。
単語帳だけでなく、知識や技術として身につけることも大切です。
何度も繰り返して学習
英語は筋トレに似ているとも言われるように、1日やっただけでは身につきません。
毎日コツコツと続けることで効果が得られるものです。
何度も繰り返すことで記憶や知識を定着させるのはもちろん、英語のスキルを高められます。
実際に単語で会話やライティングでアウトプット
英単語をある程度覚えたら、会話やライティングなど実際に耳や手を動かして覚えていきます。
学んだ内容を実際に発言や活動に反映させ、英語の力を高めていきます。
英単語は覚えるまでがゴールではなく、いかに日常生活のなかに生かしていくかが重要です。
まとめ
いかがでしたか?英単語帳を使って学ぶとき、まず自分にあったものを選ぶことから初めてください。
でも実際に中身を見て、色やデザイン、イラストや書き方などで、使いやすいものとそうでない単語帳が出てくると思います。
英単語をムリなく学べるように、この記事をしっかり読んでお決めいただければ幸いです。