初心者が英文法を習得する方法とお勧めの文法本4選【2021年最新】

英語学習をこれから始めようと思っている人は何からしていいのかわからないという人もおられるでしょう。

初心者向けの英語学習の本はたくさんありますが、どれを選んだらいいのかわからないですよね。

英語はまず文法から身につけることで、効率よく英語学習を進めていくことが出来ます。

文法は難しい、勉強するのが面倒くさい、よくわからない・・・など。

こんなイメージを持っている初心者の方にどのように文法を学習していったらいいかをわかりやすく説明していきます。

今回はこれから英語学習をしようと思っている初心者の方にオススメしたい文法本を紹介していきます。

目次

英文法とは?

英文法とは単語の並べ順のルールです。

英語の並べ方にはルールがあり、正しい順番で並べないと、伝えたいことを正確に伝えることはできません。

英文法というと難しく思う方もおられますが、パターンを一つ一つ覚えていけば、とてもシンプルで意外と簡単です。

ですから、英会話を習得するためにはまず文法をしっかり身につけて、その後、単語、英会話の順番で学習することが英会話上達の近道で、英語学習がスムーズに進みます。

英文法を独学で効率よく勉強する方法

英文法を独学で効率よく勉強するには、1冊の文法本の1つ1つのルールを習得するまで繰り返し学習することです。

例えばbe動詞について身につけようと思ったら、自分が理解したことを確認するまで繰り返し学習し、理解したら次の文法に進みましょう。

このように丁寧に取り組んでいけば、必ず文法を習得することができます。

1冊の本で理解できない内容もあるかもしれません。そういうときは、他の問題を解いて理解できるまで繰り返し勉強しましょう。

英文法を使って英作文を書く

文法をしっかり学習したら、習得した文法で英作文を書きましょう。

英作文することで、身につけた文法を実践的に身につけることができます。

英語初心者にオススメの基礎を身につけるための英語の文法書4選を紹介

超初心者向け「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく」

この文法本は網羅性が高く、中学校3年間の全文法を一冊に集約していて、英語の超初心者やすごく詳しく説明してほしい方にオススメです。

ですから、逆に中級者以上の方には簡単すぎて、物足りないと思います。

発音・リスニングが身につく音読CDや授業の解説動画付きで、無理なく学習を進められます。

こちらから動画で授業を見ることができます。

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「一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法」(東進ブックス)

英語学習者で知らない人はいないというほどのペストセラーの文法本です。

この本では、英文法やネイティブスピーカーの思考を豊富なイラストとコラムでシンプルかつ詳細にに解説しているので、とてもわかりやすいです。

文法本でありながら、英会話、リーディング、リスニング、受験、TOEICなどにも対応しており、英語学習者にとって、初心者から中級者までとても実用性が高いです。

本のページ数はボリュームはありますが、すべての日本人が最速で英語を話せるようになることを目指した、新しいタイプの英文法書です。

カラー改訂版 世界一わかりやすい英文法の授業 Kindle版

この参考書は超初心者にはちょっと高度な内容になっているので、文法本を1冊読んだ初心者や中級者向けの文法本になります。

イラストと図解で説明してあるので、とてもわかりやすいです。

この本の講座の動画を紹介しておきますね。

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「English Grammar in Use Supplementary」

こちらはすべて英語で書かれていますが、英会話教室や海外の語学スクールなどでも使われている、英会話に直結した文法本です。

初心者には少し難しいので、日本語で書かれている初心者向けの文法本を1冊読んでから取り組みましょう。

私はEnglish Grammar in Useは語学留学先で出会い、何度も繰り返し学習してお世話になった文法本です。

この本を繰り返し学習すれば、文法の知識だけでなく、単語や英会話のスキルアップになるでしょう。

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まとめ

いかがでしたか?同じ文法本でも、本によって表現の仕方は様々です。

今回はたくさんある文法本の中から、初心者でもわかりやすい本をピックアップしました。

英語学習はだらだらと勉強するものではなく、ポイントを抑えて集中して学習することが英会話力アップの近道です。

英語学習初心者の方にオススメの学習法は、まず文法を2ヶ月でマスターして、次によく使う英単語から覚えて行きましょう。

そうすれば必ず次のステップが見えてきて、英会話上達に大きく近づくことができるでしょう。

この記事を書いた人

バイリンガルブック編集部